NTKインターナショナル株式会社

Language

INTERVIEW

お客様を末永くサポートし続けるには、
コンプライアンスが欠かせない。

専務取締役 濱邊 貴司
1977年、東京都生まれ。NTK入社後、航空宇宙事業部にて標準部品・ケミカル品の営業・購買業務を経験後、 経理・管理部門課長を経て2012年より社長室長に就任。米国関連会社へ2年半の出向、 その後金融機関へ1年出向し、2016年10月より現在に至る。

一貫したコンプライアンス重視の姿勢

専務取締役 濱邊 貴司

「コンプライアンス」という言葉が声高に叫ばれるようになったのは90年代の後半で、企業による法律違反が相次いだことに端を発しています。それ以降、10年、15年、20年と歳月が流れる中で、コンプライアンスに対する社会の目はどんどん厳しくなっているように思います。

NTKインターナショナルはそうした時代背景に右往左往することもなく、25年以上も前からコンプライアンス重視の姿勢を一貫してきました。ライセンス品の管理・規制が非常に厳しいITAR(国際武器取引規則)やEAR(輸出管理規則)への適合も、当社のコンプライアンス重視の姿勢を示す根本的な活動と言えます。

コンプライアンス教育の重視

そもそもコンプライアンスとは何か――という話になるのですが、「法令を守っていれば何をしても構わない」というわけではありません。コンプライアンスは「法令遵守」と訳されることが多いように思いますが、遵守すべきなのは法令だけでなく、社会的規範、企業倫理(モラル)、社会的信用を守っていくこともまたコンプライアンスの一部なのです。当社の従業員には、「世間に対して恥ずかしくない行動が基本であること」と「業務上、それが正しいか間違っているかを自分の良心に問うことの重要性」を定期的なコンプライアンス研修(社内教育)の中で指導しています。

自社の過去の事例などをふまえて独自のポリシーを策定し、コンプライアンス教育を徹底しています。商社はサプライヤー(仕入れ先様)とお客様をつなぐ橋渡しの立場ですが、輸入取引に関しては極めて専門性の高い役割と言えるかもしれません。

未来を見据えた事業展開のために

専務取締役 濱邊 貴司

私たちのような規模の中小企業においては、コンプライアンス違反が「命取り」になりかねません。特に当社が身を置く航空・宇宙・防衛業界は機密情報の遵守が絶対条件です。企業が存在する意義のひとつに「永年継続」というものがありますが、お客様が困らないように末永くサポートし続けるにはコンプライアンスが欠かせません。

企業経営では一般的に、30年周期で「谷間」がやってくると言われています。どんな企業にも、事業存続の危機や大きな転換期が訪れるものなのです。その谷間を迎えるにあたって私たちが大切にしなければならないことは、「ブレない姿勢」です。未来を見据えた事業展開のために従業員一人ひとりの研鑽と社内体制の強化に力を入れることで、会社全体でお客様の「信」に向き合っていきたいと考えています。